日本に一時帰国中。ブログでの素敵な出会いに感謝。
日本に帰って来て、もう3週間が経ってしまいました。ひゃ〜( ;∀;)はやぁ〜。
実家の両親のお世話になって、インドの生活よりも明らかにたくさんのサポートをしてもらっているのに、やっぱり時間が足りないっ!
ただ、こなしているタスク、私の to do list は明らかにたくさんチェックがついてます。さすが日本!1日で出来ることが多い。そしてスムーズ。
銀行にしても区役所にしても迅速で丁寧。この感動的な違いに、日本の素晴らしさを感じない日々はありません(T ^ T)
結局
”私のやりたいことが多かった。”とは言っても、”1歳児と一緒だと、子供優先になる”
それにつきます。
とにかく、事務手続きにバタバタしながらもユリアに日本食を食べさせたり、同じ年齢の子供達と遊ばせたり、動物に触れさせたり、インドで思い描いていたことをたくさん経験させています。
さて、日本に帰って来てたくさん会いたい人がいる中、この3週間でとっても素敵な出会いが2回ありました🎵
それは何かというと、なんとこのブログを通じてお知り合いになれた方と直接お会いしてお食事の機会があったのです!!
その1つは、昨年の8月ケララの洪水の時のことです。
大学のボランティアプログラムに参加されていた日本の大学生さん達が、洪水のせいで停電に見舞われ、予定通りの帰国ができなかった時に、ブログを通じてご連絡下さったその大学生のお母様に安否確認のお手伝いをさせていただいたことがありました。
それをきっかけにお知り合いになることができ、今回その時プログラムに参加されていた4人の大学生さんを一緒に食事をさせて頂けました。
20歳の年齢差に会話が成り立つかとちょっと怯えながらも(汗)、結果本当に楽しい時間を過ごさせて頂けました!まさにいわゆるおばさん達が言うフレーズ、『いやぁ、最近の若い子達はしっかりしてるわ〜。』を心の中で連発しまくりでした(笑)
彼女達が優秀と言うことももちろんありますが、明らかに私の学生時代よりも将来を見据えて、自分の力で人生を切り開きたい、そして自分のやりたいことを探したいと言うエネルギーを感じました。
そして何より、『彼女達がケララが今でも好きで、基本いい思い出しかない』と言ってくれたとが、インド愛憎の日々を送っている私にとっては嬉しかったです。
あ〜少子化は避けられないけれど、こう言った若い人たちがたくさんいるなら未来の日本は明るいんじゃないかと思ってしまった。
あっでもこう言う子達は日本じゃなくて海外で活躍しちゃうのかな?それでも、今後の日本を支える宝になることは間違いない。
2つ目の出会いは、私と同じケララ人の男性を旦那さんに持って、もうすぐ3歳になる息子さんがいる日本人女性。
この方は、ケララ州の中でも文化の首都と言うトリシュールと言う所の出身の旦那さんがいらっしゃって私と同じようにケララでメインの結婚式を挙げられました。
ありがたいことにこの私のブログにコメントを頂き、それから交流が続いてお知り合いになれました。しかも今回私が日本に帰国する前に、旦那さんが故郷トリシュールに帰って来られたタイミングを使って頂いて、ユリアのためにたくさんの離乳食やお菓子、そして機内の時に便利だと言うシールブックなど色々送って頂いてしまいました!
そして数日前、この女性とケララの旦那さん、そして可愛いベビー君と3人でお会いすることが出来ました!これも感動〜(*´꒳`*)
彼女の雰囲気のせいか、共通の話題、共通の悩みなどがあったからか、以前から知っている友人かのようにずーっと喋り続けてしまって、、、超楽しかった!
旦那さんもとっても優しくて、協力的。おかげで子供達も一緒に遊んだり、個々に走り回ったり。インド人の血が入ると(?)日本のマナー大国では抑えきれないんじゃないかと思われるパワーあふれる子供達でした。
顔も見ていない人と繋がる世界はちょっと怖かったり、怪しんでいたりした時期もあったし、今でも正しい関わり方がよく分かりません。それでもなんでもリスク回避で何もかもトライしなかったら、こんな素敵な出会いには恵まれなかったかと思うと、デジタル生活、SNS系苦手で筆不精で面倒臭がりな私もこのつながりを大切にしたく、事や時間を共有したく、ブログに感謝するのでした。
そして今日も推敲出来ず、書きっぱなしで投稿するのでした。。。
日本に一時帰国します。2週間後に帰るっと言う時に、起こった災難(?)やっぱりインドだわ。・・・でもインドを見直した件。
4月初旬に1年ぶりに日本に一時帰国します。
ユリアが4ヶ月の時にインドに戻ってきて、1年。
私の両親もビデオコールや動画でユリアの成長を見てもらっているとは思うけれど、歩けるようになったユリアと遊んでもらいたい。離乳食から幼児食の過程の中でユリアにも日本の味を知ってもらいたい。そして私が何より日本食が食べたい!!
そんな、帰国まで1ヶ月をきった頃、悲劇は起こった。
私のスーツケースのタイヤが壊れてしまったのです。ガーン。( ;∀;)
4つのうちに2つのタイヤのゴムが劣化して外れてしまいました。
日本にこのまま持ち帰って修理しようと思ったけれど、調べるとビックリ(!)、結構修理代が高い(o_o)1つのタイヤにつき3〜4000円するじゃないですか!?
えっ〜。
インドの物価が身についてしまった私に取ってこの金額は立ちくらみレベル。
どうしよう。でもユリアを抱えながらこのガタガタ進むスーツケースは移動しにくいし。。。でもこのタイヤごときでインドで買い直すのも馬鹿らしいような。。。
トリバンドラムに暮らす日本の友人に聞いたスーツケース・バッグ屋さんに電話してみるも、取引のあるメーカーなら会社に送って修理を頼めると。しかも数週間はかかるらしい。
そこでインド人の友人で地元に詳しそうな1人に聞いてみた。
『それなら、いいところがある。僕も前にカバンを直してもらったことがある』
場所を聞いて、週末にアヌーと共に向かってみた。
”アイスクリーム屋さんの向かいにある小さな店だよ”
彼の言う小さな修理店がこんな店とは想像しなかった。。。。。
修理中なのか履き潰しなのか靴がびっしり並ぶ路面店。
1坪くらいのスペースに3人のおじさん。
アヌーがスーツケースを見せて、状態を説明すると1人のおじさんがスーツケースを担いて、「こっちへ来なさい」という。
ついていくこと3分。路地を曲がった先にまた靴やバッグの修理スペースがあった。
そこで修理していたおじさんと連れて来たおじさんとアヌーで話し合うことまた3分。
『じゃぁ』と手を振って立ち去ろうとするアヌーに聞いてみた。
私:『名前とか連絡先とか、控えとかもらわなくていいの?』
アヌー:『1時間後、250ルピー(約400円)だって。』
私:『!!!』(安い!早い!)
1時間後、
タイヤに新しくゴムが取り付けられて、うん、直ってる。
大丈夫な感じ。
やるじゃんインド。
最悪、今回の1往復だけでも保てばいいし。また壊れたら、また直せばいいじゃん!
アヌー:『めぐみ、インド式の考え方になって来たね。。。。』
こういった不便そうでなぜか結構便利なインドの一面があります。
完璧ではないけれど、こういう選択肢あるのもいいよね。インド。
すぐにダメになってもクレームできないほど安いし。
日本じゃ、クレームになってこんなサービスは受け容れられないかもね。
さあ、パッキングするぞ。
トリバンドラムで会えた!私の恩人、尊敬してた人。
前回、トリバンドラムでオススメしたいお店の一つ、Sarwaacafeで一緒にお茶できた人の紹介をもったいぶってしまいましたが、その方は
Around India(アラウンドインディア)と言うインドについてのWEBガイドを運営している代表の田村ゆみさんです。
私がインド、ケララ人のアヌーと結婚することになり、移住することを決心してからお世話になっているウェブサイト。
当時はAround indiaを立ち上げる前のインド号と言う名前のサイトでした。
お世話になっていると言っても、私が一方的に情報収集に役立たせてもらっていたのですが、どの記事もポジティブでインドのイメージをよくするものばかりでした。
当時、特にインド好きだったわけでもなかった私(^_^;)、婚姻に必要な面倒臭いインドの手続きの為の情報だけでなく、気持ち的にもインド行きを後押ししてもらったようなことを覚えています。
それから、3年。
FBを通じて自己紹介して田村さんと繋がることが出来て、そして先週たまたまこの田村さんが〈明日からトリバンドラム入り〉って言うことをFBの投稿で見た私は、すかさず「会いたいです〜♫」とラブコールしてしまったわけです。
結果、トリバンドラムでお昼を一緒にしただけでなく、今回のアラウンドインディアのトリバンドラム訪問の希望をサポートする為に3日も一緒に行動して、さらにはコーチの実家までご案内することに(笑)
初日は、私が提案したナチュロパシーのレストラン『パタヤム』が偶然にも田村さんが行きたいと思っていたレストランと同じで、そこでミールスを食べながらおしゃべり。
尊敬しながらも、きっとこの人とは気があうはず!と勝手に思い込んでたけど、まさに明るくてキラキラして素敵な人だったし、おしゃべりも楽しかった〜♫
聞くと、今回の訪問の目的は
(事前のアポイントも情報もないけれど、出来たら)
・アーユルヴェーダカレッジを訪問したい。
・少数民族の伝統療法を引き継いでる有名なおばあちゃんに会いたい。
・ケララのホームレメディを知りたい
など。
この伝統療法のおばあちゃんの情報は色々ホテルの人に聞いたりしてるけれどなかなか手に入らないとのこと。アーユルヴェーダカレッジにもツテがないと。
あれっ、うん?もしかしたらお手伝いできるかも?アヌーの助けを借りて。。
Sarwaacafeでアヌーに電話してみると、『アーユルヴェーダカレッジを卒業してそこの病院でインターンをしている友人を紹介できるよ」そしてなんとそのおばあちゃん、「ラクシュミークッティも知ってるよ」って!
『ワーオ』って顔を見合わせて言ったのは私達。
と言うわけで翌日はアーユルヴェーダカレッジに訪問。
さらにラクシュミークッティおばあちゃんの予約ができた翌々日は、はるばる車で2時間かけて山奥に行き、その有名なおばあちゃんに会ってきました。
なんでもBBCのニュースにも掲載されて、総理大臣賞に当たるものを受賞した経験のある方だそう。確かに診療所にはこれ見よがしに(?)(苦笑い)たくさんの賞がずらりと並べてありました。
地元でも人気でいつもこの家には様々な病気を直したい患者の長蛇の列が並んでいるそうです。
こういった伝統療法を伝える先生(アーユルヴェーダの先生も含む)は診察料は取らないはずだからダクシナ(寄付)で用意したほうがいいとアヌーが言うので、葉っぱの上にお金を乗せて、その上に実を乗せる。お金は割り切れない金額で。101ルピーとか1001ルピーとか。
そんなこんなで色々と面白く楽しい3日間を過ごさせて頂きました。ありがとう。田村さん、そしてアヌー!
移転したSarwaa cafeに行ってきた。(個人的に)ケララ州、トリヴァンドラムで一番おしゃれなカフェ。
私がインド、ケララ州に移住することになり、トリバンドラムに暮らし始めて2、3ヶ月した後、初めての日本人の友人に連れて行ってもらったカフェ。
Sarwaa cafe。
「ここ(トリバンドラム)らしくないおしゃれな私のお気に入りの雑貨屋さん&カフェがあるよ〜」
そう言って連れられて来たカフェは、ケララだけのものではないけれど、インド土産を探すにはもってこいの雑貨屋さんで店の奥にはカフェも併設していて、そこではここ、トリバンドラムではめったに食べられない、ワッフルとクレープがメニューにあってあの時は喜んだなぁ。カフェがあるってことだけでこんなに喜ぶなんて。
それから2年半。
そのカフェが1年前くらいに移転したということは耳にしていたけれど、なかなか行く機会に恵まれていなかったのですが、とうとう今回行く機会に恵まれました!!
誰と言ったかって?それは次回のお楽しみと言うことで♫(もったいぶる必要があるのかどうか・・)
移転したSarwaa cafeは店内もカフェスペースも広くなり雑貨だけでなく衣料品も扱うようになって、変わらず面白い雑貨や可愛い雑貨が陳列されて、カフェものんびりゆったり過ごせました。
あいにく、ご飯を食べたばっかりだったからスイーツは食べなかったけれど。
インドはカフェでゆっくり語らいながら過ごすと言う習慣がないので、ちょっとコーヒー、チャイというと立ち飲みか、店内で飲んでも長居はしません。
だから、コーヒーの味や質よりもそう言う空間がないことに不自由を感じる日本人在住者、旅行者は多いのではないかな。
私たちが来た時は他に誰もお客さんがいなくて、ゆーっくり過ごしました。
午後の4時からだと、そこまで暑くなくて風が入り込んで気持ちいい〜。
個人的にトリドラムに来られた際におすすめなのがここSarwaacafeです。
https://www.facebook.com/MySarwaa/
コーヒーやチャイの味は特に美味しいわけではないけれど(笑)、ドリンク50〜80ルピーで居たいだけ過ごせます!ワッフルもアイス付きで110ルピーです。
蛇が出た! インド社会のいいところ。
昨日先日の朝、うちの裏庭に蛇が出ました!
幸いに旦那さんが生ゴミを捨てに裏庭に行った時に遭遇。
家を出る時間を過ぎても帰ってこないからどうしたのかと思ったら、蛇と戦ってました。(O_O)!!
ドアを開けるとアヌーが持っている棒の先には死んだ蛇。(小さめ)
ぎゃー!!となるかと思ったら、初めて動物園じゃないところで蛇を見たけれど、
死んでいたので、おもちゃの蛇のようで実感がなかったなぁ。
朝忙しい時間だったからかなぁ。(そういう理由?)
それでも、やっぱり写真を撮る気にはなれなかった・・・・(u_u)
ネタとしては”蛇と格闘した後のアヌーと蛇”は、気になるところだったと今は思いますが、アヌーが「これ多分毒ヘビだよ」と言った時からそれどころではありませんでした。(当たり前か)
この日から今後私は生ゴミを捨てに裏庭には出てはいけないことになりました。
ケララ州には蛇が大なり小なりよく出るそうです。小でも3〜40センチくらいはあったから、大ってどんなんだろう・・・。
子供を自然の中で思いっきり遊ばせたいと思いながらも、ここケララではこういった理由で叶いません。
話は変わって、私はユリアを産んで4ヶ月でインドに戻ってきてから以前からお手伝いしていた会社で働き始めています。
内容はアーユルヴェーダに興味がある日本人のお客様にトリバンドラムにあるアーユルヴェーダ施設をご案内することと、日本の学生さんにここトリバンドラムでの海外インターンシップをご案内する仕事です。
もちろん、ユリアがいるのでフルタイムでは働けませんが、在宅メインと時々出社でなんとかやっています。
アヌーの給料じゃ、日本に時々帰る交通費はなかなか出ないし、このくらいは自分で稼ぎたい。
私が金銭的にも何不自由なく育ててもらったので、ユリアにはインドと日本のどちらの文化にも触れさせたいと思っています。
というわけで、保育園には行っていない4ヶ月のユリアを連れて、そして今も抱っこ紐に抱えながら社のミーティングや外部の打ち合わせに参加したりしています。
その図
そこで、いきなり。子持ちママから見たインドのいいところ
その1)子供に寛容。子育てしている女性にも寛容
私が驚いたのは子連れで仕事しても、取引先相手が引かないこと。大学教授でも、病院の院長でも。
インド、ケララはほとんどの家庭が共働きです。女性もしっかりと社会的地位があることを求められますし、家族もそれを応援してくれます。
社会保障とか公的サービスといったサポートはまだまだですが、人々にこういった意識があるのは いいですよね。
子供が泣こうがいたずらしようが、マナーとかほとんど気にしないのはこちらとしては本当に楽です。
その2)バナナが便利。
”とにかくバナナ食っとけ。”という感じで、ママが仕事に家事に追われている時、大人も子供もバナナで事足ります。(笑)
旦那アヌーも朝ごはんはバナナとココナッツとデーツ。
ユリアも時間がない時や外出時にはバナナを。
日本にいる時は、私の父親の好物でしかなかったバナナ。は〜有難やありがたや〜♫
その3)みんなルーズ
よくも悪くもみんなルーズ。
母親らしくとか父親らしくとか、時間内にとかスケジュール通りにとか、そんなのあんまり気にしません。
私はそれがストレスだったりするときもあるけれど。。。。
ものは考えようで、見方次第。
ピンクの傘。〜明けましておめでとうございます〜
大晦日ですが、全く年末らしいことはやってません!
年が明けてしまいました。
明けましておめでとうございます。
インドは年末年始関係なく、店など営業していて、みんな仕事に行っています。
掃除の習慣があまりないインド人。私だけ大掃除したいと思っていて、それでも1歳児がいるとそれどころじゃないです。
なぜか、日本よりもすぐに埃っぽく、汚くなるインドの家。いろんなところを目を細めにして(¬_¬)見ないようにして日々を過ごしています。
唐突ですが、日本での出産を終え4月にインドに帰って来たら、私が愛用してたピンクの傘が無くなっていました。
日本にいた時に働いていた会社の先輩から退職の際にもらったものだから思い入れがあったのと、とにかく軽い!カーボンファイバーで安全だし、色も綺麗。
旦那アヌーや、当時一緒に暮らしていた義理の両親に
「ピンクの傘がない」としつこく口にしていた私です。
どう考えても私の不在の8ヶ月にアヌーが義両親か友人に貸した、もしくはあげたとしか考えられないから、ちょっと怒りめΣ(-᷅_-᷄๑)
(インド人は(?)アヌーは、緊急なことがあるとすぐに人のものでも自分のものでも目の前にあるもので対処しようとして、そのまま忘れる習性があります)
お義母さん:
「そういえばコーチの家にいくつか傘があったような。。。。」
私:
「今度、コーチに帰った時に探しておいて下さいね。」
期待薄でお願いしておきました。
その後お義母さんが体調を壊したり、お義父さんが体調を壊したりで、義両親がコーチの生活に戻ってからは、傘のことは聞くのもためらわれて諦めていたピンクの傘。
そしてこのクリスマス。8月から4ヶ月ぶりくらいにコーチに帰ることになりました。
ユリアの1歳のお祝いも兼ねて。
その滞在の際の出来事です。
お義父さんがアヌーの所にやってきて、モスグリーンの大きな折り畳み傘を持って何か話している。ケララ州の現地語、マリヤラム語がまだあんまり分からない私だけど、それでも私の傘をまだ気にしてくれているみたいなことは分かった。
多分、
お義父さん:「恵の傘がないから、代わりにこの傘でもあげようか?」
というのが私の推測訳。
それからしばらくしてアヌーが私がユリアを寝かしている所にやってきて言った。
手には私のピンクの傘を持っている!
アヌー:「めぐみ、一つ分かったことがある。。。。」
私:「え?」
アヌー:「うちの親はピンクというものを知らない。それが色なのか、機能なのか、ピンクの意味を知らなかった。」
あの時の私の推測訳は間違っていて、
「これが恵の探しているピンクの傘か?」とモスグリーンの折りたたみ傘を差し出したそうです。
そして、アヌーが「違う、違う。」というと、お義父さんが他の傘を指差して「残念だけどうちにはこれらしかないんだよ・・・」
その中には私のピンクの傘が!
アヌー:「これだよ、これ。恵のは!」
お義母さん&お義父さん:「これは赤い傘じゃないか!」
アヌー:「・・・・・」
というわけで、無事ピンクの傘が戻ってきました。
皆さんもインド人の高齢者と話す時は、気をつけて下さいね(笑)
久しぶりの投稿なのに年明け早々、こんなネタで失礼しました。
最後に、コーチ滞在中に1泊だけフォートコーチンで日本人の女性とインド人の旦那様が経営しているホームステイ(旅館)に泊まりに行きました!
「BreathInn」
はなこさんとは個人的にお友達。
ブッキングコムでもレビューが高評価なこのホテル。最高に居心地が良かったです♫
当日ははなこさん夫婦企画で他の旅行客を含めてクリスマスパーティをしてくれました!手作りのお料理がどれも全部美味しかった。
他のゲストはフランス人、オランダ人、ドイツ人、インド人、イスラエル人など。
みんなで楽しいひと時を過ごしました。
価格も良心的で、ローケーションも良し!
コーチにきた時は絶対オススメのホームステイです。
今年もたま〜にの投稿になってしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。
友達の結婚式に招待されました。
久しぶりの投稿になります。
いやーぁ、時間が取れません。
色々あってメイドを雇うことを止めて以来、さらに忙しくなって〜(汗)
家事だけでなくて、家でちょっとした仕事をしているということもあって、どうしてもブログを書く時間がありませんでした。
今日はどうしたわけか、いつも昼寝をあまりしないユリアがコンコンと寝ているのでいつ起きるかとドキドキしながら書いています。
さて、先週末はお友達の結婚式に招待されて、土曜の前夜祭、日曜の結婚式に参加してきました。
彼女はムスリムなのですが、とってもカジュアルなムスリム。
インド、ケララ州にはとっても厳粛なムスリムと正反対のとってもカジュアルなムスリムがいる印象です。
毎日お祈りして、ベールを被って、断食もする肌を露出しないタイプ。
お祈りもしないし、肌も露出するし、断食もしないカジュアルタイプ。
さて、このカジュアルでフレンドリーでおしゃれなFebinの選んだ男性は、(カジュアルでフレンドリーでも、結婚相手は家族の選んだ人の中から選んだお見合い結婚)、アメリカのミネソタ州でビジネスをしている方。直接あって話したのは2、3回という、これまたインドならではの結婚形態です。
だから、Febinからお見合い後、結婚するよと言われて結婚式まで4ヶ月。早っ!
ムスリム式の結婚式では前夜祭はメヘンディと言われます。その前の日に新婦の手にヘナで施されたメヘンディを見せる為なのか。(確認しとけよという。。)
旦那のアヌーもムスリムの結婚式は初めてでよく分かりませんでした。
お友達メインで集まって食事を取りながらのパーティという感じ。
招待者との写真撮影や食事が終わったら、お友達によるダンスがあって、子供達の自由参加ダンスタイムも!ユリアもノリノリでダンスしてました。
翌日の日曜はお昼の結婚式。
私はケララの伝統的な生地のセットムンドゥを着ました。
サリーとどこが違うのかというと、お腹部分のひだが少なくって、これはスカートと上半身の生地が2つに分かれてます。サリーよりも軽くて動きやすいので楽チン。
ただ、一人じゃ着れないので、お隣さんのお友達に着せてもらいました。
美容室だと着るだけで500ルピーとか言われて、「ありえん!」。前夜に頼んだにも関わらず、快諾してもらって、節約できた〜。
下のブラウスは生地を自分で選んでオーダーメイド。パーツも選んで、塗ってもらって470ルピー。
さて式は約1000人くらいが収容できるホールで行われました。
ムスリム式なので、コーランが読み上げられて両家の男性家族が顔合わせして、その後、新郎登場。そして新婦登場!
文章が荒いけど投稿してしまいます。
ユリアが起きました〜。