南インド、ケララでかなりveggyなhealthy life

インド人に嫁いだ日本人から、読んだ方が「私もインドに行ってみたい!」って気分になるような情報を発信してきます。

バナナ?!それよりココナッツでしょう〜。byケララ人

前回「ケララではバナナが大切」というようなことを書いた。

このところ、大家さんから頂いた大量のバナナを腐らせないようにと1日5本以上のペースでバナナを食べながら、私の夫(インド人)にその話をした。

すると彼や彼の弟からも、「いやいや、先にココナッツでしょう!」と指摘を受けた。

曰く、ケララ州のケララの意味は、”ココナッツの土地”とのこと。

ココナッツは、ケララ州の人々の暮らしにはなくてはならない存在。

 

食品としてだけではなく、大切なミネラル補給のできる飲料として、皮の繊維はロープや紙や、食器洗いのスポンジ代わりに、殻は容器に、という生活用品にも多様できる、とっても幅広い機能を持った、マルチな植物なのです!

そんなことを話していた次の日の朝、窓を開けると。。。。!(°_°)!

半裸のおっさんが、ココナッツの木に登ってる!

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、、、というわけで、ココナッツについて書かかないとっ。

 

ココナッツは高い木だと30Mくらいにもなるので、ヤシの実をとる専門職人がいる。

その日はそこのココナッツの木のオーナーが、収穫を依頼したようで、この半裸おじさんが次々と木に登っては、ナタでザクザクと実を切り落としていく。そして、下で待って、それを拾うオーナー。

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この一連をずーっと見ていたら、このオーナーのおじさん、「何個欲しいの?」

私:「いくら?」

オーナー:「タダでいいよ、何個欲しい?」

私:「えっ、えっと。。。。じゃあ2個」(ここで「5個〜?!」とか可愛く言えたらなぁ(´Д` ))

 

そこに夫が来て、もらったココナッツの実をその半裸おじさんに渡して、切ってとお願いする。器用に小さい穴だけ開けて切ってもらい、ココナッツの果汁を飲む。

夫:「美味しいでしょ。これ、天然のソーダ」

私:「お、美味しい〜。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」

町の路上でココナッツを切ってもらって、ジュースを飲んだことはあるけど、もぎたては、初めて。本当に、炭酸水のようにショワショワする!

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彼曰く、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウムのミネラルが豊富で本当に体にいいそうだ。

 

ちょっと、ネットで調べてみたら、あるサイトでは「ハリウッドスターに人気の、”飲む点滴、ココナッツウォーター”」って書いてある。(すっごいな)

 

 

その後は、半分に割ってもらって柔らかい身を食べる。

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この白い身の部分(乾燥したタイプの実)を荒く削ると、いわゆる日本で売っている”ココナッツファイン”。

インドのお料理でもよく使われる。辛いスパイスと混ぜると甘さが加わってマイルドな味わいになります。

削るのにはこんな道具を。

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そして、白い身を取り出して、ミキサーにかけて絞ると”ココナッツミルク”

ちなみに、ビールみたいだけど、”一番搾り”があって、”二番絞り”があります。二番絞りは加熱していいけど、一番搾りは風味が損なわれるから、料理のお鍋の火を止める直前に入れるそうです。

 

まだまだ、ココナッツの魅力を語りつくせてないのかもしれませんが、今日はこんなところです。