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南インド、ケララでかなりveggyなhealthy life

インド人に嫁いだ日本人から、読んだ方が「私もインドに行ってみたい!」って気分になるような情報を発信してきます。

外国人登録手続き&Xビザへの変更が完了!!(Registration for foreign national & Conversion for X-visa)

インドに180日以上滞在する外国人は原則14日以内に滞在先のFRRO(Foreigners Regional Registration Office)で登録をしなければなりません。

 

インド人と結婚した場合の私は例外で、結婚証明等も提出しなければならないので、ビザが切れる1ヶ月前位までに外国人登録とツーリストビザXビザに変更する手続きを行う必要があります。

そして、結婚して2年後晴れて海外インド市民権(Overseas Citizenship of India),

OCIカードというものが申請できるようになるそうです。

この手続き関係、つい最近までこの権利のことをPIOカードと言って、申請の条件や期間もころころ変わっていて私は非常に混乱しました。この内容やルールが来年には変わっているかもしれないので、インドでこのような手続きをされる方は、最新の情報を確認して進めたほうが良いと思います。

 

さて、どのブログを見ても、日本人だけでなく他の外国人も嫌っているFRROの手続きです。なぜかって・・?

1)ウェブサイトが分かりにくくて、申請方法が面倒。

2)提出書類がたくさん必要。

3)待ち時間が長い。(しかも、屋外with 扇風機1台)

4)役所の人がたいてい横柄。

 

アップデートやスキャン、プリントアウトの為に私達が3時間籠って書類作成した、ここトリバントラムのインターネットカフェ

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2人座ると身動きできないスペースで、いちいち「お姉さん、これからスキャンするからね!」「このカラーコピー2枚よろしく!」って叫ぶシステム(笑)

ジュース飲み放題とか、夢のまた夢。

 

こうしてようやく完成した書類を持って、私達はこの3週間で3回FRROに出向き、その都度書類の訂正&再提出を求められました(−_−#)。

もちろん初め、私達の書類に不備があったのは認めるけど・・・。

2回目以降、「・・・何かにつけて不備を見つけたがってるんじゃないの??」って疑いたくなるような指摘も。

そして、「その指摘、1回目の時に指摘できたよね〜!?」的なこともあって、私がイラっとした表情を隠せないでいる隣で、夫は「Yes,Sir.」と丁重な受け答え。

 

彼いわく、「インドのお役所の人はとにかくエゴの塊だから、そこを優しくくすぐるしかないんだよ。ごめんね。これがインド。Welcome India」

 

一見、人の家に見えますが、ここがトリバントラムのFRRO。

柱の向こうには、ふんぞり返った受付の人がいます。(隠れて撮影)

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4回目の訪問にして(しかも4時間かかって)ようやく、書類が通ってパスポートにXビザのスタンプが押されているのを見た時には、疑り深くなってすぐに素直に喜べなかった私です。。

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とりあえず、ホッ。

FRROの向かい側にハイテンションなアイス屋のお兄ちゃんがいるから、そこでアイスでも食べようかな〜。

 

ただ、このXビザでは私はインドで就職することは出来ません。

あくまで1年間ビザが延長できたというだけ。OCIカードを取得する前に就職ができた場合は、エンプロイメントビザ(Employment Visa)というものに変更が必要になります。

 

帰りのタクシーの中

夫:「インドは、普通の町の人は親切で優しいけど、役所の人は横柄で融通が利かない。日本は、一般の人はあんまり優しくなくて距離を作るけど、役所の人はみんな親切で丁寧だよね。ということはインドも日本も親切さは一緒くらいだね」

 

私はこんな感じの夫の考え方が好き。何事も怒りっぱなしにしないで中庸にもっていこうとする。

 

夫は日本に暮らし始めた最初の数年は、同僚や教授の冷たさや道行く人との距離感の違いがかなりこたえたみたいで、慣れるまで結構辛い日本生活を送っていたようなのです。確かにこっちの人のフレンドリーさや距離感の狭さはハンパないもんなぁ〜。今、こうしてようやく彼の苦労も実感できました。

 

 

 

話は変わって、その2日後。FRROの手続きが終わった日から、仕事が溜まっていた夫は、続けて午前1時帰宅。それもあってか眠いなぁとベットでウトウトしていた昼下がり。

 

ドアのベルが鳴った。

出てみると、郵便局のおじさんが荷物を持っていた。

(あっ、うちの両親が送ってくれた荷物だ♪)

 

あれっ、よく見ると段ボールの上にハガキが5、6枚乗っている。

見覚えが・・・・

 

(げっ!まさかっ(ーー;))

そのハガキは、私が1週間前、日本の友人・知人向けに送ったものだった。。。

つまり、郵便局で日本宛に送ったはずの手紙が、自分の住所宛に届けられてしまった!!

郵便局の受付でちゃんと「日本宛に」と説明したし、その分の切手も貼ったし、それより何よりそれぞれ住所の前にTOFROMっと書いてあるじゃんよぉ。

・゜・(ノД`)・゜・。

心配性の夫は、このTO/FROMをさらに濃く重ねて書き加えてくれたのにも関わらず!

 

私が『これ間違い。ジャパンに送って』と説明しても英語は一向に通じず、屈託のない笑顔のポストマン。

 

そこへ超親切な大家さんがやってきた。

私が日本からの荷物を受け取っているらしいことがわかると大喜び。私にちゃんと届けてくれたポストマンと握手をするように求める。

察するに「いや〜、日本からの荷物を無事に届けてくれてありがとう〜」とでも言っているのか。

 

とりあえず、にこにこポストマンと握手をする私。

 

今度は、大家さんがダンボールの上に乗ったハガキを見つけて、「はっ、日本からのハガキか!素晴らしい!」と、そのポストマンに絵葉書を見せ始める。

(イヤイヤ、それインドの絵葉書だよ。戻ってきちゃったから。)と説明したかった。がしかし、眠いからか、現地語が分からないから面倒なのか、この屈託のないポストマンを悲しませたくなかったからか、理由は分からない。そのまま、様子を見守ってしまた。

 

ハガキを見ながら大家さん「は〜、バイクに家族5人乗ってるね」(日本じゃすぐ捕まるよ〜。)「は〜、象も歩いてるねぇ」(日本には野良犬もなかなかいないんですよ)「はぁー、これは神様かな?」(そろそろ何かおかしいって思うよね。。)

さすがに、大家さんの表情がかすかに(?)となったのは見逃さなかったが、いつも明るい大家さんは私に、「暑い中配達に来てくれたから、彼にお茶を出すか、ちょっと小銭でも・・・」と促す。

 

(そういうもんなのね)

 

とりあえず、ポストマンに20ルピーを渡す私。(ついでにこのハガキも持って行ってくれないでしょうか)

 

・・・うん、ハガキの件は良しとしよう。

 

何より日本の両親にこっちで手に入りにくいから欲しいとお願いした荷物が届いたことが嬉しい!

箱を開けると、頼んでいない私の好物のバームクーヘンの小袋が入っていた。

(やった〜♪)

早速、荷物を仕分けしながら、それを口に放り込む。

(おいし〜💕

・・・・・くない!(´・_・`))あれっ?むしろやばい味がする。

慌てて、小袋を見るとこんな記載がある。

”外袋を開封した後は、日持ちがしません。お早めに召し上がり下さい”

 

よくよく見ると、そのバームクーヘンの外装は開いていて、その中にバームクーヘンと、ドロドロに溶けたチョコと小袋のせんべいが入っていた!

ガーン!( ̄O ̄;) 気づいた時は飲み込んでしまっていた。

その外袋にもこんな記載が

”開封後は冷蔵庫に入れても、日持ちがしません。お早めにお召し上がり下さい”

 

なんで、なんで?開封したものを荷物に入れた?確かに私と一緒で、賞味期限をあまり気にしない家族だが・・・

日本は20度以下かもしれないけど、こっちは日中、炎天下は40度にもなるのに。。

 

バームクーヘンはまずいだけじゃなくて熱熱だった。

チョコレートはドロドロで液体になっている。

 

この事実を無かったようにしようと、ゴミ捨て場に走る。

いやいや、落ち着け、おそらく私は傷んだバームクーヘンを食べた。

次に何をすべきか・・・

 

思いつくまま、お湯を沸かして生姜の千切りをたくさん入れて白湯にして飲んだ。友達からもらったわさび塩があったので、殺菌できるかとペロペロ舐めた。ターメリックも殺菌力あるはず!と舐めてみた。

 

(まさか、インドで初の食あたりが、日本のお菓子になるかもしれないとは・・・)

 

後は、横になって寝ていよう。そして祈ろう。

 

そうだ、10分前まで寝てたんだ。日本へのハガキが自宅に届いたのも、傷んだケーキを食べたのも夢かもしれない・・・

 

 

昼寝1時間後・・・・大丈夫そうだ。大嵐はやってこなかった。

 

・・・良かった。

もしかしたら、あの笑顔のポストマンは神様だったのかもしれないなぁ・・・。

20ルピーあげておいて良かった。

 

何事も解釈次第(笑)

 

でもやっぱり一言、言いたい。

これを読んでいると思われるお父さん、お母さんへ

「今度食品を送る時は、食べてる途中のものを送らないで下さい。」

 

せんべいもシケてました。