インド最南端の都市、カニャクマリ(Kanyakumari)
先週末は、ヨガを通じてお友達になったドイツ人とブルガリア人の女の子を連れて、インド最南端の都市、カニャクマリ(Kanyakumari)に行ってきました。
トリバンドラムからは列車、バス、車で約3時間。
今回は、旦那とお友達のインド人の男の子の合計5人で、車で午後3時半に出発!
計算では2時間半で現地に到着して、夕日も見る予定だったのですが、主要バイパスのくせに1車線(時々、本当に1本道)というインドの交通事情をインド人が2人もいたのに甘く見積もり過ぎて、間に合わず。。。( ;´Д`)
インドでカニャクマリだけが、海岸線に朝日と夕日をどちらも観れるという場所。
アラビア海、ベンガル湾、インド洋が混ざり合う海。
そしてヒンズー教徒の巡礼の聖地ということもあって、観光名所はそんなにないのだけれど、インド人にも人気の観光スポットです。
残念ながらサンセットは逃したけれど、翌日朝5時半に起きて岬に向かいました!
朝日を拝むぞ!!
うわ〜(゚o゚;;これまた、予想を超える人・人・人!!
カニャクマリに行くにあたって、インド人の友人に話をした時
『カニャクマリなんで見る場所もないしつまらないよ。行くのは外国人だけだよ』って言った、あいつら!💢
インド人しかいねーじゃん!
朝日拝むために、なんとか人混みを掻き分けて、掻き分けて、、、
見えた!あっ、ちょっ、ちょっ、ちょっとお兄ちゃん、その石に登るなー!邪魔だぁ!
でも、綺麗。。。この朝日、特に何かありがたい光の気がしたのは気のせいでしょうか。(人は、私のことを超影響されやすい人間と呼びます)
朝日に向かって、祈りを捧げる親子。
荒波も気にせず、沐浴をするの人々。
岬から少し離れたところには、2つ小島にサールーバルバー像とビビカナンダ・メモリアルがあります。ここには、ボートで行くことができるのですが、日の出と同時に、ボート乗り場は長蛇の列で諦めました。
ということで、ホテルからの眺め。
最近恒例の金曜日思いつき旅行のために、旅の情報や知識があまり伝えられないのですが、最北端、最南端、最先端(?)というような響きが好きな方には特にオススメしたい場所です。
最後に、再び恒例のクイズコーナーです。(2、3回目のはず)
この写真に写っている人は何人?