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南インド、ケララでかなりveggyなhealthy life

インド人に嫁いだ日本人から、読んだ方が「私もインドに行ってみたい!」って気分になるような情報を発信してきます。

これは簡単!整腸剤に頼る前に。インド式、お腹の調子を整える方法。

健康 インド生活 (Life in india)
朝起きると、お腹の調子がなんとなく悪い。下痢まではないんだけど、胃腸がシクシクする。
お腹にガスが溜まって膨満感がある。腸が重たい。そんな時ありませんか?
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今回は、アヌー家で行われているインド式ホームレメディをご紹介します。
というのも、昨日この効果をすごく実感したから!
 
その前の晩、辛めの赤唐辛子入りのカレーを夕食に食べてしまったら、朝起きると胃腸がシクシクして重たい(−_−#)
私は、日本にいた時も辛めのものを食べると同じ症状になっていました。
そもそも胃腸が弱めで便秘がちで、ガスが溜まりやすい体質。
でも、得意じゃないけど、辛いものってやめられなくなるんですよね。。。
そんな時は整腸剤のお世話になることもしばしば。
 
朝、アヌーと出かける時になって、私がなんとなく気になるお腹に手をやると、
すかさず、「お腹が痛いのか?下痢か?」と尋ねる。私の不調は1%でも見逃さないという勢い( ゚д゚)
 
私;「大丈夫、大丈夫、なんとなく重たいだけだから」
 
アヌー;「ダメダメダメ。僕に5分ちょうだい!ゴフンダケ!」
 
アヌーが取り出したのは水にしっかり湿らせた1枚のバスタオル。
服を脱いで、横になってと指示されると、胃と腸を覆うようにこの濡れたバスタオルでグルっとお腹を巻かれた。お腹が冷たくなる。(o_o)
そして、ゆっくり腸に沿うようにマッサージをしてくれる。
 
その間、この【濡れタオルお腹まきまき法】が、なぜいいのか説明を受ける。
 
  • 油っこい食事をしたり、たくさん食べたりすると、当然胃腸の筋肉が一生懸命消化活動をしなくてはならない。お腹の筋肉疲労にはクールダウンが必要。運動後にほてった筋肉をアイシングすると疲労回復が早いのと同じ。
 
  • ガスが溜まりやすいものを食べたり、ガスを腸内に止めたりすると、膨満感を感 じて不愉快になる。タオルでお腹を冷やすことで、このガスが冷やされて体積が小さくなって、楽になる。外にも出やすくなる。
 
  • 辛いもの、刺激があるものを食べ過ぎると、胃腸の粘膜が炎症を起こす。シクシク感は炎症による痛み。炎症には熱が伴うので、これにも冷やすことが効果的。
  皮膚の火傷と同じだよね。
 
  • 体は一旦(部分的に)冷やされると、その後血流が集まって、その部分が活性化する。
  
「ほぅ、なるほどぉ」
なんとも、納得のいくご説明。
タオルを巻いてマッサージをしてもらって、5分。。。。。。おやっ、確かにお腹が楽になってきた。
 
アヌー;「しばらくしたら、お腹が動き始めるよ」
 
・・・・・キュルキュルキュルー
 
私;「ほっ本当だ!」(゚ω゚)
 
時々、アヌーやアヌーのご両親もこの方法で横になって、胃腸を整えている。
でも、なんとなくお腹を冷やしちゃいけないって思い込んでいた私。
なんでもこれはアーユルヴェーダの考え方ではなくって、シヴァナンダヨガの指導者
スワミ・シヴァナンダの教えの1つだそう。
彼は元々西洋医学を学んだ医師として活躍後、ヨガを極めたという近代インドヨガの偉大な師の1人です。彼が西洋からこのアイデアを持ち帰ったのだとか。
 
ちなみに、食後すぐにしてはいけません。今まさに食べたものを胃で消化を
始めようとするところを冷やすのは逆効果だそう。
 
アヌー;「ねっ、たった5分で、今日1日の不愉快が解放されるでしょう?
日本にいる時みたいに、5-10分であくせくしないの。ちょっとの遅刻は誰も気にしないよ。それよりも彼(腸)にもっと優しくしてあげて。」
 
これは私の個人的な性格なのか、日本人の考え方なのか、辛いものは
ちょっとずつ食べ慣れていけば、胃腸も鍛えられるんじゃないかって思っていた。
(これも一理あると、ネットにもあったしー)
何でも訓練、訓練。。。。ちょっとの痛みなら我慢、我慢。。。。
便秘症だった私は、むしろたまにゆるい方がいいと思っていたくらい。
腸内環境は大事って、いろんな情報は入ってたけど、あんまり実践してなかったなぁ。
 
(ごめんなさい、私の腸)。゚(゚´Д`゚)゚。
 
インドは、日本みたいに簡単に建物内にきれいなトイレを見つけることが出来ないから、基本、自宅が唯一のゆっくり出来る場所。
正直に告白しますがインドに来て1年、極度の下痢に悩まされたり、家以外で、もよおしたりしたことがない。
私の元々そんなに強くない胃腸だって、慣れない土地にきて一生懸命順応しようとしてくれて、未だに病気・思い出したくない事件・恥ずかしい”そそう”を起こさずに頑張ってくれている。
 
(そうだね、彼(腸)にもう少し優しくしてあげよう。)
 
そう思っていると、アヌーがヨーグルトの水割り(バターミルク)を持ってきてくれた。
唐辛子の刺激はヨーグルトで中和できる。一気に胃腸に届くように水割りでゴクゴクと。
これも、またインド的ホームレメディ。
このバターミルクについては次回詳しくご紹介しようと思います。
 
「うん、大丈夫そう。不安なく外出できそう。行ってきます!」