イケメン次男ニティン、どうなるの??家族の近況と最近の活動。
こんにちは。
突然ですが、次男ニティンが離婚の手続きを始めています。。。。(涙)
アンマやアッチャンが足掛け2年くらいかけて結婚情報サイトサービスから何百人の女性を見て選んだ彼女でしたが、結果的には上手くいきませんでした。
私の側から書くとなんか一方的な感じもするので深くは言いませんが、彼女が束縛し過ぎて、妄想癖があって、感情の浮き沈みが多かったということが原因のようです。
次男は異性は愚か、同性との夜の外出も許されず、体調が悪くてもそこの医者が女性ならば診察には行けず、かなりの暴言を吐かれたようで、最終的には自殺をほのめかされて、いよいよ精神的に危ないということになりました。。。
旦那アヌーはもっと早くからこの婚約に関わって入ればと大後悔。
婚約式の時に、彼女の家のトイレがピカピカじゃなかった事が、そのヒントだったという話をすでに100回くらいしてます。なんでその時に止めなかったんだ、僕、僕と。
まさか、婚約式の時に
「あのーあなたの家のトイレが汚いんでこの婚約辞めません?」
って言えないとは思うんだけど。
トイレの清潔さが家庭の事情を表すというのはなんだか世界共通なのかな?
お義父さんはそれでも、
「(もちろんジョークですが)僕がお義母さんとここまで長くやっているんだから、お前ももっと頑張れ!」
と彼女のご両親との解決を試みましたが、両親も彼女が精神的にヒステリーということは認めていても、協力的にならなかったので、今回の離婚手続きに入ったみたいです。
ここで、ちょっとびっくりなのはインドでは、離婚がしにくい法制度であるだけでなく、圧倒的に女性有利なシステムということなんです。
証拠がなくても女性側が何か発言すれば、旦那に暴力を振るわれた、旦那の家族にいじめられたなど、裁判所は女性側を信じてサポートするんだそうです。
これはインドの文化で結婚に際して、女性側が多額のお金を旦那側に積まないといけないという習慣を使っての結婚詐欺を防いだり、社会上立場は低く見られている女性を守るという意味では、ありなのかもしれませんが、今回の場合は大変(汗)
女性側から訴えられたら、男性側は家族全員ひとたまりもないので、事前に弁護士に相談して、他の事案でも訴訟ができるように資料も作り、そして、証拠も確保するという準備が必要になりました。
だから、次男はこれまでの様々な彼女からの暴言を録音して収めています。
まぁ、このかかっている弁護士が異常に時間にルーズだったり(9時の予約なのに18時に来た)、信じられないほど余計な話が多くて1日中喋っていて、ユニークすぎるとか色々私も話したいことはたくさんあるんだけれど、いつかの為に取っておきます。(・ω・)ノ
その連日の暴言や監視で消耗した次男ニティンは体調不良で12月から実家で静養中。
ようやく体調を取り戻しつつあります。。
さらに、2年前の12月に結婚した女友達のフェビンも、ある意味結婚詐欺のようなことで、1年後に離婚成立。これは、女性が離婚を申し立てた場合のみこのようなスピード離婚が可能。そして、訴訟に持ち込まなかった場合。(彼女側がそれ以上のお金を請求したなかった)
そして、今年の1月、ずっとインドを旅していてメールだけのやり取りをしていた彼女から驚きの一報が!!
「メグミ、今私、カナダいるの。留学したの。親戚からのいざこざを避ける為に両親以外には誰にも言わずにずっと秘密にして、この計画を実行してたの。自由をゲットしたわ」
さすが、女性は強し!!
この離婚前にも親からの選んだ相手との間で、婚約破棄にあった彼女。親戚はそれでも3回目の結婚を強制してきたようです。もちろん、両親も幸せな結婚を望んでいるでしょうが、とりあえずフェビンは自分で自分の道を歩んで、一度外に出てみた。
ニティンとフェビンを結婚させたいという、旦那アヌーと私の思惑はまだ誰にも話していません。。。。シーッ-_-b
さて、私の方は自分の活動でもある孤児院訪問や障害者施設訪問などを行ったり、新しいアーユルヴェーダ施設を探索したり忙しくしている毎日です。
この最近の日中の暑さが半端ないので、日焼けが本当にやばい。。