国際結婚 結婚手続きパート2(Overseas Residential Registration & Report to Consulate-General of Japan
婚姻証明書が出来ました。
よし、次は外国人登録とビザの変更!と思いながら、再度いろいろ調べてみると、もう一つ大切なことを忘れていた。日本に私が結婚したことを報告しなければならないのだ。
つまり、日本には戸籍という制度があるからインドの法律では婚姻が成立していても、日本の役所資料としては、婚姻が成立したことになっていない。
早速、南インドの管轄のチャンナイ日本領事館に電話してみる。
やはり、届け出が必要で、チェンナイまで赴かなければいけないとのこと。
日本に帰国して本籍地や居住地でもできるらしいが、インドの婚姻の書類をその役所の人が見たことがなかったり、国際結婚の手続きが不慣れだったりすると、時間かかる可能性ありますよと言われた。書類の不備でやり直しとか数日かかるのも。。。
ここトリバントラムからチェンナイまで列車で16時間。日本までの飛行時間を考えると、大して変わらないように思えるが。。。(もちろん、飛行機でもチェンナイ行けますよ)
必要書類
・婚姻届2通(領事館にある)
・戸籍謄本2通
・インドの役所からもらった婚姻届原本(原本が1部なら、その場でコピーして確認)
・その和訳 (翻訳者の名前と印鑑または母印付き)
・結婚相手のパスポート
・その和訳 (翻訳者の名前と印鑑または母印付き)
婚姻証明書の時は、夫婦揃っての出席が必要だったが、この報告は私一人でも良いらしい。
戸籍謄本をインドでの手続きで使わなかったので、”骨折り損だった”と前回書いた。
今回、”戸籍謄本”と先方が口にしたので、”良かった!使える!”と一瞬思ったが、なんと2通(~_~;)。
「1部あるからコピーじゃダメですかね〜?」と聞いたが、
「残念ながら、原本のみ受け付けてますので。。。日本から取り寄せてから来てください。」
さらに、日本人が外国に長期滞在もしくは永住する際は、外務省に在留届とする必要があるとのこと。そういえば、海外で事件、事故があった際に、「外務省から現地日本人の安否確認」という言葉と耳にするが、あれだ。
これは、オンラインで登録できるそうなので出来るだけ早めにやっておこう。(すぐ忘れるから)
電話で話した方は、日本人男性だったが、とても丁寧で感情を出さないが親切。説明は彼的にはわかりやすくしてるつもりだが、私には専門用語が多くて若干良く分からない。久しぶりに、こんな”THE日本人男性”とコミュニケーションをとった。なんだろう〜、この懐かしさ(笑)。
Overseas Residential Registration