南インド、ケララでかなりveggyなhealthy life

インド人に嫁いだ日本人から、読んだ方が「私もインドに行ってみたい!」って気分になるような情報を発信してきます。

インドもいよいよ、コロナのピークアウト!ケララ州、トリバンドラムの町の変化。

インドのコロナの感染者数もいよいよピークを超えて徐々に減少傾向に入りました!

(ようやく(/ _ ; )長かった。。。)

 

 

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コロナ感染者数、峠を越した感じです。このまま下がり続けて〜。

 

ここケララ州、トリバンドラムも一度外に出てみると日常が戻って来ているように見えましたし、基本的に今も老人、子供は外出は出来ないルールですが、ある程度の暗黙の了解があるようで、この2週間、週末にはカフェだけではなくて、レストランや洋服屋さん、おもちゃ屋さんにも娘を連れて出歩くことが出来ました!娘も大はしゃぎ。

 

・・・とは言っても、正直平日5日間を2歳の娘と二人だけで過ごすのはいよいよキツくなっています。。。( ;∀;)

新しいおもちゃを買っても、自作でおもちゃを作っても、数日で飽きるし、30分と同じことが続かないこの年齢では、狭い空間で遊び相手が私だけというのは・・・

そりゃ飽きるよね。

今、旦那アヌーは来年契約任期が終わった後の転職活動で土日も、ミーティングや書き物で忙しいし。。。

 

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飽きた〜。つまんな〜いと言ってる図。


 

お隣さんの家族は私たちが外出していることを知っているので、挨拶はしてくれて、仲良く会話はしても、コロナを心配して5歳になる息子を外で遊ばせたり、交流は出来れば避けたがっている様子です。。

娘、ユリアは彼、Izy(イジー)が大好きだから、たまに外で一緒に会えると

「I love you」「I missed you」と猛攻撃(笑)

(一緒に遊んでアピールのつもり)

 

最近は、娘ユリアが私に、「もう Izyが私のこと好きじゃなくなったみたい」って言った時は、かなり切なくなってしまいました。

 

 町に日常が戻りつつあると言っても、公園や公共の施設は開かないし、教育現場は大学以外に保育園、小学校などの学校が再開するのは来年過ぎとのこと。

ふぅ。。。まだまだだぁ(涙)

 

トリバンドラムはそもそも子供の遊び場が少ない。(インド全体が子供の公園等が少ない)。日本のように自治体のサービスなんて皆無なので、子供たちは基本、家族単位で親戚、いとこで集まって家で遊んでいる様子。

これがきっと普通のインド人達はこれを辛い環境とも思わないんだろうけれど、日本の環境と今の日本の様子を知っている私にとっては、娘がかわいそうと思ってしまいます。

娘も比べようがないから私の辛さとは違うけれど、学校を楽しみにしている様子からは、今の生活つまんないなとは思っているはず。

 私もストレスだろうけど、娘もストレスがかかっているんじゃないかな。

それでも元気にふざけてくれるのは、ありがたいんだけど、悩んで、ぐちぐちしているだけじゃダメだと、今出来る解決策を考えようと思いました。

 

私の為にも、娘の為にも。

 

その1:もうゲームやアプリに頼っちゃう?

正直、今でも無料の幼児用のゲームやYoutubeに頼っている部分はあるけれど、読み聞かせができるアプリがいいというからこんなのをを利用してみたらどうだろう。

週に1回、通っていた保育園のオンラインクラスも再開されたことだし。

それだったら、携帯よりもタブレット購入する?

 

友人に相談してみたら、

「インドの子供は 5、6歳からパソコン学ばされてパワーポインドやらされるよ。」

 まじか・・・教育熱心なのはいいけど、ちょっと早すぎないか?

それじゃあ、今旦那アヌーさえも自分のパソコンを持ってない状況だから、パソコンを買った方がいいのかな?

 

 

その2:もう、週末を待たずにアヌー無しでもカフェとか行っちゃう?

2週間前に、近所の空き地の木や雑草の整備にきた労働者が2,3日に渡り、それを燃やし続け、その煙が家に入り込んで煙くて苦しい日がありました。

ここトリバンドラムではゴミの回収システムが無いので、ほとんどの家がゴミを家の裏で燃やします。紙もプラスチックも。場合によって、近所のゴミ回収の労働者を呼んでお金を払って捨てに行ってもらったりもできます(私の家ではそうしています。))

 だから、近所の誰かがいつも燃やしているんだけれど、今回ばかりは何時間も燃やし続けるし、窓を閉めても匂いがくる。家にじっとしていられない。健康被害が心配だから、Uberというタクシーでカフェに逃げ込んで2日間に渡って2時間過ごしたことがありました。

 

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Uberタクシーもドライバーと乗客の間に仕切りが設置されていた。

 

 

その経験から、旦那いなくても外出できるじゃん?とも思ったんだけれど、カフェに行ったはいいが、ユリアがじっとしない。ぬり絵や折り紙で時間を潰してもすぐに「ゲーム、youtube」を求められる。

結果・・・・・その1の解決策に戻る。

 

その3:ベビーシッター頼んじゃう?

アヌーが現状を心配して、思いついた様に提案してきた。

あー、ありかも。頼っちゃう?誰に?

でも、いくら?私達あんまりゆとりの無い生活だから、そっちも心配。。。。

 

その4:やっぱり日本へ帰るべし!

そもそも、前からチャーター便での日本帰国は頭にあったけれど、ピーク時にインドを移動するのも怖かったし、飛行機代も通常よりも高い。

でも、ユリアにとっても私にとっても願わくば、公園の併設する日本の我が家は恋しい。私が何より渇望しているのは、公園!室内でも走り回れる場!もう、ただそれだけ!

 

 

さて、どうする?今できることを解決しながら、前に進もう。

 

次回に続く・・・・

 

今回もアヌーの選ぶ、お気に入りのインド曲、第6弾です。(一応10曲まで続けるつもりなので、お付き合いください)

 

 

また、ラーガというマントラのロックバージョンです。ケララの若手バンドが編曲したらしいのですが、アヌーはこの手が好きみたい。(ちなみに言語はサンスクリット語)

「Aigiri Nandini」

このラーガは女性の力を崇拝するような意味が込められていて、この曲もいいけれど、このビデオを見るとケララの生活やイメージが分かりやすいというところもアヌーが紹介したいポイントみたいです。

 

ケララの人のリアルな表情がみれるイメージビデオとしてもお楽しみください。

 

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