南インド、ケララでかなりveggyなhealthy life

インド人に嫁いだ日本人から、読んだ方が「私もインドに行ってみたい!」って気分になるような情報を発信してきます。

蛇が出た! インド社会のいいところ。

昨日先日の朝、うちの裏庭に蛇が出ました!

幸いに旦那さんが生ゴミを捨てに裏庭に行った時に遭遇。

家を出る時間を過ぎても帰ってこないからどうしたのかと思ったら、蛇と戦ってました。(O_O)!!

 

ドアを開けるとアヌーが持っている棒の先には死んだ蛇。(小さめ)

ぎゃー!!となるかと思ったら、初めて動物園じゃないところで蛇を見たけれど、

死んでいたので、おもちゃの蛇のようで実感がなかったなぁ。

朝忙しい時間だったからかなぁ。(そういう理由?)

 

それでも、やっぱり写真を撮る気にはなれなかった・・・・(u_u)

ネタとしては”蛇と格闘した後のアヌーと蛇”は、気になるところだったと今は思いますが、アヌーが「これ多分毒ヘビだよ」と言った時からそれどころではありませんでした。(当たり前か)

 

この日から今後私は生ゴミを捨てに裏庭には出てはいけないことになりました。

 

ケララ州には蛇が大なり小なりよく出るそうです。小でも3〜40センチくらいはあったから、大ってどんなんだろう・・・。

子供を自然の中で思いっきり遊ばせたいと思いながらも、ここケララではこういった理由で叶いません。

 

話は変わって、私はユリアを産んで4ヶ月でインドに戻ってきてから以前からお手伝いしていた会社で働き始めています。

内容はアーユルヴェーダに興味がある日本人のお客様にトリバンドラムにあるアーユルヴェーダ施設をご案内することと、日本の学生さんにここトリバンドラムでの海外インターンシップをご案内する仕事です。

 

もちろん、ユリアがいるのでフルタイムでは働けませんが、在宅メインと時々出社でなんとかやっています。

 

アヌーの給料じゃ、日本に時々帰る交通費はなかなか出ないし、このくらいは自分で稼ぎたい。

私が金銭的にも何不自由なく育ててもらったので、ユリアにはインドと日本のどちらの文化にも触れさせたいと思っています。

 

というわけで、保育園には行っていない4ヶ月のユリアを連れて、そして今も抱っこ紐に抱えながら社のミーティングや外部の打ち合わせに参加したりしています。

その図

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抱っこ紐つけたまま打ち合わせ。外すの忘れてた。。

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打ち合わせの最中、水で遊び始めちゃう。

 

そこで、いきなり。子持ちママから見たインドのいいところ

その1)子供に寛容。子育てしている女性にも寛容

私が驚いたのは子連れで仕事しても、取引先相手が引かないこと。大学教授でも、病院の院長でも。

インド、ケララはほとんどの家庭が共働きです。女性もしっかりと社会的地位があることを求められますし、家族もそれを応援してくれます。

社会保障とか公的サービスといったサポートはまだまだですが、人々にこういった意識があるのは いいですよね。

子供が泣こうがいたずらしようが、マナーとかほとんど気にしないのはこちらとしては本当に楽です。

 

 

 

その2)バナナが便利。

”とにかくバナナ食っとけ。”という感じで、ママが仕事に家事に追われている時、大人も子供もバナナで事足ります。(笑)

旦那アヌーも朝ごはんはバナナとココナッツとデーツ。

ユリアも時間がない時や外出時にはバナナを。

 

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バナナばっかりの店

 

日本にいる時は、私の父親の好物でしかなかったバナナ。は〜有難やありがたや〜♫

 

その3)みんなルーズ

よくも悪くもみんなルーズ。

母親らしくとか父親らしくとか、時間内にとかスケジュール通りにとか、そんなのあんまり気にしません。

私はそれがストレスだったりするときもあるけれど。。。。

ものは考えようで、見方次第。