必要にかられるとクリエイティブになる?自宅待機生活2週間目突入。
こんにちは。インドの21日のロックダウンもいよいよ後半戦です。と言っても、21日間で終わるような気がしないので、まだまだ続くんだろうなと薄々感じていますが・・・。
インドでは学校は4、5月が夏休みなので実際にはすでに夏休み期間。
日本みたいに「新学期の準備や学習の遅れをどうする」、とか、「オンライン授業でバックアップする」、とかという対応に追われる事なく、インドの先生方は楽々自宅待機生活に入っていると想像しています。
そもそも教育システムが日本とは違い、小学校でも教師は教科別の担当で、教師は学力以外の生きる力、生活態度、身体能力を身につけることなどを全く求められていないので、インドの先生は比較的楽な職種に見えます。
私の日本にいる友人には教師や教育関係に関わる人が多いのですが、今色々な対応に追われて、日々死にそうになっています。。。(涙)責任の量が違いすぎるのでは?と思わない日はない!
噂では、インドの学校は6月の新学期が8月に延期になるかもしれないという話も聞こえて来ましたが、良くも悪くもどうしようもない事にはあんまり抗わないインド人。
「そうなんだ〜。」という声だけが聞こえて来ます。
さて、自宅で2歳になる娘と過ごす時間が長くなった私や旦那アヌーは知恵を絞っています。
毎日何か新しいおもちゃ、遊びを考えて、テレビだけの日々を避けたい。外出も許されないので、体も動かせてあげたい。
とは言え、もう食料品スーパーしか空いてないから文房具屋にも行けないし。ゴミとか今あるもので作るしかない。
アートセンスの全くない私が日々格闘しています!
それでも工作は好きだったかも?!という自分を思い出しひねり出したいくつかをご紹介。
作成中もユリアが割り込んでくるので、完成度よりも目新しさ!(言い訳!)
アヌーの方はと言えば、もう少し大掛かり。
自分のベッドマットをソファに乗せて滑り台。
ブランケットを被せて、ユリアの要塞。
ユリアもお友達に会えなくってつまんない割に明るく過ごしてくれて助かってます。
そして、
日本では緊急事態宣言の後も理美容業界は休業ではないそうですが、インドではもちろんクローズ。
アヌーが伸びきった髪が我慢ならないらしいので、私が切ってみた。
1、2歳児の髪はためらいなく切れたけれど。。。どうにか気になる部分だけ。
切った髪を受け取るカバーとなしないの?って言われそうですが、切った後に床掃除して、自分はシャワーを浴びればいいんじゃない?というので・・・
というわけで、人間必要にかられるとクリエイティブになれるし、普段なら絶対やらない専門職の仕事もやってしまえるのです。
そして、現在自家製の酵母作りも始まっています。。。
普段なら絶対にやらないけれど、どうしてもパンとかピザとか粉物が食べたくなって来て、イーストがないから、自分で作ってみようと思い立ちました!
マンゴーと砂糖を混ぜて、菌を培養中。どうなることやら。